【ニュース分析】国家競争力順位、なぜ19位まで下がった?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.09.09 08:05
世界経済フォーラム(WEF)の国家競争力順位で10位入りを望んでいた韓国が19位まで順位を下げたのは、後進的な労使関係と政府による部分が大きかった。
ダボスフォーラムを開催するWEFの国家競争力評価は、制度と経済、教育・労働・金融・企業など12分野について110の項目を評価して順位を付ける。今年の評価で1年前より改善した項目は15個だけだった。残りは大きく下がったが、労働市場と政府・金融市場に対する評価項目の成績が特に良くなかった。