全国が新型インフルエンザ拡散を阻むための非常体制に突入しているが、京畿道(キョンギド)の一線保健所長たちと保健担当幹部たちが団体で海外研修に出かけていたことがわかった。
26日、京畿道によると高陽市徳陽区(コヤンシ・トクヤング)、竜仁市器興区(ヨンインシ・キフング)、河南(ハナム)市、坡州(パジュ)市、楊平(ヤンピョン)市の保健所長5人、城南市盆唐(ソンナムシ・ブンタン)区、水原市霊通(スウォンシ・ヨントン)区、議政府(ウィジョンブ)市、華城(ファソン)市、楊州(ヤンジュ)市保健家族担当係長5人、人口保健福祉協会京畿支部長ら協会職員5人、計15人がオーストラリア海外研修のために24日、出国していた。