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開城職員の兄「金正日・金正雲の話をして拘束された」

2009.08.16 11:01
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開城(ケソン)工業団地で働いていた現代峨山の労働者ユ・ソンジンさん(44)は、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の後継者に内定したといわれる三男の正雲氏らに関する言及が問題となって、北朝鮮政府に拘束されたと兄のソングォンさん(47)が伝えた。

ソングォンさんは14日「北朝鮮で金正日の話をしてはいけないのだが、金正日と金正日の妹(金敬姫労働党部長)、そして金正雲(キム・ジョンウン)の話をしたそうだ」と話した。また「一緒に働く人々に北朝鮮体制を批判したとも言っていた」と付け加えた。ソングォンさんはソウル峨山病院に健康検診のために入院した弟と話を交わし、こうした事実を聞いたと説明した。

 
ソングォンさんは「3月30日午前、北側の関係者が(開城工業団地にいる)弟の宿所を訪ねて来て通知文を読みあげた後、開城にある旅館に連行した」とし「解放されるまで他人と接触せず1人でいた」と話した。また「抑留されているとき、政府当局や現代峨山と連絡がとれず、北朝鮮で言うとおりにしていたという」と伝えた。ソングォンさんはテレビのインタビューで「弟が盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の逝去のことも解放3日前に聞いたと言っていた」と話した。

解放当時の状況については「13日午後、北朝鮮関係者が急に行こうと言ってきて午後3時ごろ開城工団の旅館を出発し、南へ来るまで手続きを踏むのに時間がかなりかかったと聞いた」と話した。ソングォンさんはまた「弟は元気だ。北はよくしてくれたそうで、食べるのにも困らなかったということだ」とも伝えた。

一方、ソンジンさんは解放2日目の14日、ソウル峨山病院で採血とX線撮影など健康検診を受け、15日には内視鏡検査などの検診日程が組まれている。このように精密な健康チェックが行われるのは4カ月以上もの抑留期間で、身体に問題が起こっていないかをみるためだ。ユさんは13日夜、解放された後、午後11時ごろ病院に到着し、同棟18階病室に入院した。ここは一階全体が特室病棟で構成され、警察と病院の保安職員によって徹底的に統制されている。

玄仁澤(ヒョン・インテク)統一部長官は14日午前、ユさんの病室を訪れ「これまで気苦労が多かったでしょうが、どうか気楽にしてほしい」と慰労した。ユさんは「帰ってきてから家族と一緒にいられるよう手伝ってくれて感謝している」とし「これからも懸命に生きていく」と返事したものと統一部千海成(チョン・ヘソン)スポークスマンが伝えた。千スポークスマンは「健康状態を察しながら関係機関がユさんに対する調査を進行する」と言った。調査は国家情報院と警察など関係当局の合同尋問班が投入される。抑留の経緯とともに北朝鮮政府がユさんを通じて開城工業団地や南側関連情報を得ようとしていたのか、ユさんを懐柔、あるいは強圧行為をしてこなかったのかなどを究明することに重点が置かれる予定だ。

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