新人女性歌手に数回にわたり性的暴行を加え、その場面を撮影して脅迫したマネジャーが警察に逮まった。

ソウル警察庁広域捜査隊は２６日、「専属契約を利用して自社の所属女性歌手に数回にわたり性的暴行を加え、その場面を動画像で撮影して広めると脅迫した疑いで、芸能プロダクション代表のキム容疑者（４７）を逮捕した」と明らかにした。 この女性歌手はこうした苦痛に耐えられず、何度か自殺を試みたという。

キム容疑者は０４年から芸能プロダクションを経営し、０７年に歌手志望者Ａさんと７年専属契約を結んだ。 警察によると、キム容疑者は同年９月、「お前を信じて投資するなら、お前と私が一緒に寝る場面を撮影しなければならない」とし、あるホテルで性的暴行を加えた疑い。 その後、キム容疑者は車やモーテルでＡさんに計３回の性的暴行を加えたという。

キム容疑者はＡさんと性関係を持った場面の映像を撮った後、「言うことを聞かなければメディアや親に送って完全に埋葬してやる」と脅迫した。

またキム容疑者はＡさんを脅迫し、「私はＸＸＸ（キム容疑者）の奴隷になります」という覚書を書くよう強要した容疑も受けている。 キム容疑者はＡさんをソウル永登浦区（ヨンドゥンポグ）のオフィステルで事実上の‘監禁生活’をさせ、職員に２４時間監視させたと伝えられた。


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