--靖国神社参拝と独島・歴史問題に対する認識は。
「私たちは現政権に比べて、過去の戦争の歴史などを直視して反省するのが重要だという認識を重視する。民主党でも若い議員の一部は認識の次元が違うかもしれない。しかし誰が首相になろうと、私をはじめ、政権の核心要人が靖国を参拝することはないと断言する。民主党が執権しても独島(ドクト、日本名・竹島)問題に対する立場は変わらない。歴史的な経緯をどこまで遡及するか分からないが、韓国人が領有権を主張している立場もよく知っている。最も重要なのは感情的にならないことだ。時間をかけて対話をしながら方向を定めることしか方法はないと考える」