東倉里-寧辺70キロ…核弾頭ミサイル開発のシグナルか(2)
東倉里(トンチャンリ)に移された新しい長距離弾道ミサイルは大陸間弾道ミサイル(ICBM InterContinental Ballistic Missile)級であることから、より注目を集めている。
同ミサイルは大きさから考えて、今年4月5日に咸境北道花台郡舞水端里(ハムキョンブクド・ファデグン・ムスダンリ)で発射された長距離弾道ミサイル・テポドン2号の改良型に似ているというのが、情報当局の判断だ。情報当局は、北朝鮮が4月の失敗を補完したならば、今回のテポドン・2号の改良型はICBM級で発射されると分析している。