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東倉里-寧辺70キロ…核弾頭ミサイル開発のシグナルか(2)

2009.06.01 07:47
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東倉里(トンチャンリ)に移された新しい長距離弾道ミサイルは大陸間弾道ミサイル(ICBM InterContinental Ballistic Missile)級であることから、より注目を集めている。

同ミサイルは大きさから考えて、今年4月5日に咸境北道花台郡舞水端里(ハムキョンブクド・ファデグン・ムスダンリ)で発射された長距離弾道ミサイル・テポドン2号の改良型に似ているというのが、情報当局の判断だ。情報当局は、北朝鮮が4月の失敗を補完したならば、今回のテポドン・2号の改良型はICBM級で発射されると分析している。

 
大陸と大陸を行き来し攻撃できるICBMは、射程5500キロメートル以上の弾道ミサイルを意味する。米国と旧ソ連が戦略兵器削減条約(START1)で定義付けた射程だ。弾道ミサイルは地上または海上で発射された後、最高度に飛び上がり、放物線の弾道を描きながら自由落下するミサイルだ。速度が音速の4-8倍であることから、非常に対応しにくい。

実戦配備に付けられたICBMには、米国のタイタンⅡ、ミニットマンⅡ・Ⅲ、ピースキーパーと中国の東風(DF-31)、ロシアのSS-18/19/25などでいずれも射程が1万キロメートルを上回る。

北朝鮮のテポドン2号・改良型の射程は4000~1万5000キロメートルと推定されているが、実際に検証されてはいない。北朝鮮が4月に行った実験では3200キロ飛んだ。米国は北朝鮮の弾道ミサイルの技術が依然として米国を威嚇するほどではないと評価している。しかし北朝鮮が今回成功する場合、その軍事戦略的な影響は大きいものとみられる。

北朝鮮の東倉里を基点に米本土西部までの距離は1万1200キロ、ハワイは7800キロ、アラスカは7600キロだ。これによって、北朝鮮が再びテポドン2号改良型のミサイルを発射する場合、国際社会の制裁はより強まる見通しだ。


東倉里-寧辺70キロ…核弾頭ミサイル開発のシグナルか(1)

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