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日本の先端軍事力水準、どこまできたか(1)

2009.04.13 10:56
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北朝鮮が5日に打ち上げたロケットの射程距離は10年余り前の1998年8月のテポドン1号のときより2倍以上伸びた。北朝鮮の発射台から3600キロメートル離れたグアムが射程圏に入る実力を見せた。そこでどの国よりも日本が焦燥感とともに軍事力強化に力を入れている。「発射を探知する早期警戒衛星の保有を検討したい」という浜田靖一防衛相の発言もその一環だ。こうして北朝鮮の長距離ミサイル発射は日本に軍事大国化の口実を与えてきた。過去10年間に日本がどのように軍事力を補強してきたのか、その実情を見れば如実に明らかになる。

日本は98年に北朝鮮がテポドン1号の発射実験をするとすぐに情報衛星4基体制とミサイル防衛体制を構築すると宣言した。10年もたたずに日本はこの約束を見せつけるかのように履行した。地球上空には日本の情報衛星4基が韓半島をのぞいている。光学衛星2基、レーダー衛星2基で構成される情報衛星は、1メートルクラスの解像能力を持つ先端衛星で、雨と雲など天気と関係なく24時間体制で情報収集を行っている。近く30センチメート級の解像能力を持つ見通しだ。米国の最先端情報衛星の解像能力が10センチメートル級であることからも日本の能力がどの程度なのか推し量れるだろう。

 
高度約300キロメートル上空に約10トンの人工衛星を打ち上げられる日本のロケット技術は北朝鮮の相手にならない。物理学的な計算では約200キログラムの人工衛星を高度約300キロメートルの軌道に打ち上げられる実力があれば、ミサイルを地球上のどこにでも飛ばせる能力があるとみなされる。イランが2月に発射に成功した人工衛星の重さが約27キロで、韓国が7月ごろ打ち上げ予定のKSLV1の衛星の重さは約100キログラムであることを考えると、日本の宇宙発射体の実力は世界最高水準だ。特にこれを軍事的に転用することになれば、米国、ロシア、中国と肩を並べることができる。固体燃料ロケットのM-Vシリーズでも300キロメートルの軌道に約1.5トンを打ち上げられ、世界のどこにでもミサイルを撃ち込める。米国により固体燃料ロケット開発の射程距離が300キロメートルに制限されている韓国の実像とは天と地の差がある。宇宙空間にとどまる人工衛星を打ち上げる商業用ロケットと違い、ミサイルは地球に再突入しなくてはならない。日本はこのためOREXという大気圏再突入装置ですべての実験を終えた状態だ。文字通り心を決めればいつでも大陸間弾道ミサイルの装備が可能な日本なのだ。

ミサイル防衛(MD)体制も完成した。日本は保有する6隻のイージス艦に韓国のイージス艦にはない大気圏外迎撃用ミサイルのSM-3を装備している。大気圏内ではパトリオット3(PAC-3)ミサイルで迎撃するが、東京を中心に配置完了した。迎撃のためのミサイル探知は米国の早期警戒衛星や、青森県車力にある在日米軍の高周波Xバンドレーダーを活用する。


日本の先端軍事力水準、どこまできたか(2)

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