주요 기사 바로가기

父娘を死に追いやった「消費者金融のわな」

2009.04.10 13:17
0
2007年3月、ソウルのある短大に通う女子大生イ某さん(23)はインターネットの広告を見てソウル江南区論硯洞(カンナムグ・ノンヒョンドン)のある消費者金融会社を訪れた。経済状況の苦しいイさんは授業料300万ウォン(約22万円)が必要だった。消費者金融キム某氏(30)は先払い利子として35万ウォン、3カ月間毎日4万ウォンずつ合計360万ウォンを返すという条件を提示した。年利率にすると345%だった。しかしあせっていたイさんはキムさんの条件を受け入れた。借金は1年で1500万ウォンに増えた。

債務者が毎日一定額を返せない場合に延滞した利子を元金に含めて再び貸しつけるという手法だったのだ。

 
借金を返せないとキム氏はイさんに「身体を売ってでも返せ」とイさんを江南区新沙洞のある高級クラブにホステスとして強制就労させ、4カ月間、月給と奉仕料など1800万ウォンを横領した。

キム氏の悪事はこれだけではなかった。イさんの知人の電話番号を確保し「48時間以上連絡がつかなければ周囲の人々に身体を売っているという事実を知らせる」と脅かした。またイさんの親に「娘が消費者金融から金を借りて使ったから代わりに返せ」と要求した。イさんの父(52、自営業)は、娘が借金に追われ、ルームサロンホステスとして働くようになった事実を知り衝撃を受け、昨年11月、娘を死に追いやった。そして2日後、自分も京畿道平沢のある配水池で自ら命を絶った。

結局、一家を悲劇に追いやった消費者金融のキム氏の悪事が明らかになったのは9日だった。ソウル地方警察庁広域捜査隊はこの日消費者金融のキム氏ら5人を逮捕し、消費者金融会社職員13人を在宅起訴した。金を貸しつけ、不当に高い利子を取った疑い(貸付業法違反)だった。これらは金を返すことができない一部の債務者から強制的に金を取ろうとした疑いももたれている。

警察によるとキム氏は2007年3月から先月初めまで論硯洞に事務室を設立し、広告を見て訪れてきた212人に年間120~680%の利子で金を融資し、利子として33億余ウォンを手にしていた。警察の調査結果、これらは金を返すことができない一部の女性をルームサロンで働かせ、金を横領してきたことが明らかになった。警察はキム氏ら消費者金融の事務所から押収した帳簿をもとに、余罪はないか捜査を拡大することにしている。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP