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G20首脳「景気浮揚に5兆ドル投入」

2009.04.03 07:52
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ロンドンで2日に開かれた主要20カ国(G20)首脳会議は国際通貨基金(IMF)と世界銀行などの基金を1兆ドルまで増額することで合意した。また来年末までに20カ国の政府は景気浮揚の向け5兆ドルの財政を投入することを決めた。

英国のブラウン首相はG20首脳会議後に各国首脳を代表して会見し、1兆ドルの救済金融基金増額と5兆ドルの景気浮揚策を発表した。

 
まずIMFに5000億ドルの資金を追加で出資し、7500億ドルの基金を作ることにしたとAFPが伝えている。IMFが世界の経済危機で苦しんでいる国の支援をするということだ。また世界銀行などの基金も増やし救済金融基金総額を1兆ドルに増額することにした。

ブラウン首相は、「日本と欧州連合(EU)がそれぞれ1000億ドル、中国が400億ドルを追加でIMFに出資することにした」と明らかにした。ただ他の国がどれだけ分担するかについては答えなかった。首脳らは救済金融基金とは別に貿易振興基金を設けることについても合意した。関心を集めていたヘッジファンド規制と租税回避地(タックスヘイブン)についてもG20首脳会議で合意に至った。

一方、この日米国のダウ指数は一時8000ドルを回復した。この日のニューヨーク市場のダウ平均株価は寄り付きから急騰し午前11時を回ると前日比3%上昇し8000ドルを突破した。8000ドルの回復は2月10日以来となる。米国の景気が底を打ったという見方が広まった上、G20首脳会議に対する期待感が作用したものと現地メディアは分析している。

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