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<環境キャンペーン>地球温暖化…世界で気候難民急増(1)

2009.03.04 09:54
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バングラデシュ最大の島、ボラ島は2005年に島全体の半分が浸水し、50万人が島を離れねばなかった。世界で最も人口密度が高いこの国では数十年間にわたり洪水の被害で1200万~1700万人の難民が発生している。毎年数十万人の難民が食べていくために首都ダッカやインド西部のコルカタへと集まり、都市貧民街が大きく増え社会的な問題となっている。

 
スーダンやナイジェリア、チャドなどアフリカのサハラ砂漠南部の国は気候変動による干ばつと飢餓で1000万人相当が食べるものを求め家を捨てた。フィリピンは山林伐採で洪水被害が相次いでおり、低地帯から高地帯へと移動する難民は400万人を上回る。

世界で地球温暖化による「気候難民」が急増しているとワシントン・ポストが最近報じた。オックスフォード大学のノーマン・マイヤーズ教授(環境生態学)は「この10年間に2500万人の気候難民が発生した」と明らかにした。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は状況がより悪化し、2050年までに気候難民がこれまでの6倍水準の1億5000万人に上ると推定している。

◆外国の土地を買い国民が移動=地球温暖化で海水面が上昇しているが、逃げるところのない島国は状況がより深刻だ。ついには外国に土地を買い、国民を移動させる案まで進められている。太平洋の小さな島国、キリバスのアノテ・トン大統領は最近、国際社会に「わが国民すべてが移住できる土地を買えるよう助けてほしい」と要請した。10万人を超える国民は近くのニュージーランドへの移民を希望している。

インド洋の観光大国モルディブも海外移住用の土地確保を進めている。同国のモハメド・ナシード大統領は昨年末、ガーディアン紙とのインタビューで、「地球温暖化を防ぐことができず、他の地域に土地を買うことを模索している。国民40万人余りの移住費用は観光収入で組成するファンドで充当する計画だ」と明らかにした。移住先の候補地としては、気候と文化・食生活などが似ているインドやスリランカを挙げている。南太平洋の島国ツバルは地球温暖化で被害を受けた場合に国際社会が損失を補填する「国際保険制度」を新設するよう求めている。


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