ドラマ『花より男子』に出演中のイ・ミンホとキム・ヒョンジュンは２７日午後９時からソウル松坡区（ソンパグ）オリンピック公園で開催される「第４５回百想（ペクサン）芸術大賞」の「人気賞」にノミネートされ接戦を繰り広げている。

先月２３日から「百想芸術大賞」の公式ホームページで行われている人気投票で、イ・ミンホとキム・ヒョンジュンはトップを争っている。１２日現在、キム・ヒョンジュンが１位（４２．６％）とイ・ミンホが２位（４１．２％）に浮上している。しかし２人の得票率の差はわずかなため、いつ順位が逆転するか分からない状況だ。

昨年は、ドラマ『一枝梅』（イルジメ）のイ・ジュンギが「百想芸術大賞」で「人気賞」を受賞したが、今年はＦ４シンドロームの影響を受け、得票率は３位（６．８％）となっている。ドラマ『ベートーベンウイルス』のキム・ミョンミンが４位（４．３％）、Ｆ４メンバーのキム・ボムが５位（１．６５％）につけ、『花より男子』シンドロームの勢いを実証している。

現在、韓国の電子掲示板サイト「ディーシーインサイド」やＦ４メンバーのファンクラブのあいだでは‘Ｆ４の自尊心を助ける運動’が行われている。キム・ヒョンジュンとイ・ミンホの「百想芸術大賞」の「人気賞」対決に、ファンクラブ会員は人気投票の順位をリアルタイムで中継するとともに「投票にも参加してほしい」と訴えている。人気投票は２３日に集計を締め切る。