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<環境の話>“廃棄物政策先進国”にあぐらをかけば…

2009.01.16 13:08
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ビニール袋はごみ埋め立て地に埋めても腐らず、燃やせば有害な物質が出ます。野生動物が飲み込んだらよいわけがありません。首に巻きついた動物が窒息して死ぬこともあります。そのため世界のあちこちでビニール袋の使用を慎もうという動きが出ています。

年間30億枚のビニール袋を使ってきた中国は、昨年6月から商店でビニール袋を無料で提供することをやめました。オーストラリアも昨年春から段階的に使用を減らしています。米国サンフランシスコでは2007年11月、ビニール袋の使用を禁止し、ロサンゼルスも来年7月から禁止する予定です。

 
韓国はビニール袋政策では先進国水準です。10年前の1999年から流通売場と小売店で使い捨てビニール袋を無償で提供することをやめました。その後「袋パラッチ」が登場しました。町内スーパーマーケットや薬局でタダでビニール袋をくれと言ってもらっておきながら、それを通報して補償金を受け取るという人々が現れたのです。同じころには車窓の外にたばこの吸殻を捨てている写真を撮って補償金を受け取る「スパラッチ」もいました。

商人たちが要望すると環境部は2005年、小さなビニール袋に限って規制対象から除きました。また花店、紙類専門店、金物店などビニール袋をやむなく使うほかない所は規制対象から除きました。その後、ビニール袋を渡す町内の小売店も増えました。ある店はカウンターの前にビニール袋を置いて、お客さんに自由に取っていってもらうようにしています。

最近は使い捨て用品の使用を慎む雰囲気が少なくなっているようです。環境部は昨年、デパートの紙ショッピングバッグに賦課した保証金制度を無くしました。ファストフード店、コーヒー専門店でも紙コップを持っていけば預けた保証金を返す制度を無くしました。

全国的に一斉にごみ従量制を実施し、成功することで世界の人々を驚かせた「廃棄物政策先進国」韓国もほかの国に遅れをとることになるかもしれません。先日、環境団体が、改めてビニール袋使用を慎もうと呼びかけました。

最近はたたんでポケットに入れられる買い物袋もあります。玄関にそんな袋を置いておき、買い物に行くときに持って行く習慣をつければ、ビニール袋の使用を減らすことができるでしょう。

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