<環境キャンペーン>飼料になって海外に輸出される生ゴミ
2日午後2時、京畿道漣川郡全谷邑(キョンギド・ヨンチョングン・チョンゴクウプ)の「イーサービス」工場。 2万3800平方メートルの敷地の工場で生ゴミを加工して飼料を作っている。 ソウル・京畿地域で回収された生ゴミは破砕機や塩分・油・水分を除去する遠心分離機を経て飼料原料になる。 これを高温・高圧で乾燥させれば3時間で飼料が完成する。
生ゴミを扱う工場だが、悪臭はない。 同社のイ・ボムソプ代表(51)は「国内に初めて導入したイオンプラズマ装備で悪臭を出す物質を分解し、においをなくしている」と説明した。