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「クリントン時代のように冷遇されては…」先手を打つ日本

2008.12.09 12:27
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日本政府には1993年、米民主党のビル・クリントン氏が執権した際に経験した痛い記憶がある。

米国は当時、貿易赤字を解消すると具体的な数値目標まで提示して日本を圧迫した。一方、中国とは急速度に近付きながら経済交流を拡大した。「ジャパンパッシング(Japan Passing)」という表現もこのとき登場した。そして2000年、共和党のジョージ・ブッシュ大統領が執権して以来、相当期間、日米蜜月時代を楽しんだ日本は、また米民主党が8年ぶりに政権を取るとあわてる気配だった。

 
特にクリントン元大統領の夫人ヒラリー氏が外交政策の一切を任される国務長官に内定されると警戒心を高めている。ヒラリー氏が昨年「国家間の2国関係では米中関係が重要だ」と言ったからだ。中国の影響力拡大を重大な脅威と見る日本としてはありがたくない局面だ。

日本はこれを打開するために米国を助けるが自己主張もするという戦略を取っている。まず先月15日に行われた主要20カ国(G20)会議で「米ドル貨幣の基軸通貨維持を支持する」と窮地に追い込まれた米国を助けてやった。また国際通貨基金(IMF)に1000億ドルを支援して世界経済救援投手に出るという案も提示した。といえども北核開発阻止、イラク・アフガニスタン対策、世界不況対策に関しては、日本の役割を明白に強調する予定だ。

与党である自民党関係者は「自民党はこれまで米共和党と集中的に交流したからオバマ次期大統領はもちろん、民主党政治家たちとの交流がほとんどなかった」とし「外務省を通じて麻生太郎首相とオバマ次期大統領の早期首脳会談を推進している」と明らかにした。政権交代を狙う第1野党の民主党もオバマ氏との人脈構築と米民主党政策研究に出た。こんな中、日系と知日派がオバマ氏のホワイトハウス・行政府に多数進出すると期待感が高まっている。

しかし日本政府は安心できる雰囲気ではない。オバマ氏が7日(現地時間)、日系3世のエリック・シンセキ元陸軍参謀総長(66)を報勲部長官に指名し「私たちはハワイで育ったから真珠湾襲撃についてよく知っている」とし「日本の侵略の歴史」に対して冷静な見方をすることを見せたからだ。


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