市内バスやタクシーが走行中に信号や停留所で停車する際にエンジンが自動で停止する装置が導入される。エンジンのアイドリングを抑制し、燃料費節約と、ばい煙や温室効果ガスの排出を減らすことが目的だ。
環境部とソウル市は23日、今月末から5カ月間にわたり、ソウル・京畿道(キョンギド)・仁川(インチョン)の市内バス・タクシー75台に‘アイドリングストップ装置’を取り付けテスト運行を実施すると明らかにした。テスト運行を通じて事故の危険や乗客の不便などを点検し、問題がないことが確認されれば来年から拡大していく予定だ。