国際的な景気低迷が国内企業の業績に本格的な影響を及ぼしており、上場企業の第3四半期業績が大きく悪化した。業績が市場の期待を大きく下回る‘アーニング・ショック’により、18日の株価は大幅に下落し、ウォン安ドル高も大きく進んだ。
証券先物取引所と上場社協議会によると、証券取引所に上場する12月決算570社は、第3四半期の営業利益が14兆1240億ウォン(約9450万円)となり、前年同期比で9.7%減少し、純利益は6兆770億ウォンで59.2%の急減となった。第2四半期と比べても、営業利益は28%、純利益は60%落ち込んでいる。