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<米大統領選>新米国誕生へ

2008.11.06 07:51
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米国デモクラシーが眩しく輝いた。

米国が開かれた社会の真価を遺憾無く発揮した。バラク・オバマ氏の当選は米国の社会・文化・道徳の大革命だ。

 
オバマは米国の中心部ではなく周辺部出身の政治家だ。父親はケニア人、祖母は今でもその奥地に暮らす。彼は白人である母親が再婚した継父に付いてインドネシアにわたり、小学校に通った。肌は褐色、ミドル・ネームのフセインはイスラム風だ。人種的・文化的にオバマ氏は米国とアジアとアフリカを横切るグローバルな人間だ。

そんな遊牧民のような若い政治家に大統領を任せた米国有権者たちの慧眼には熱い喝采も惜しくない。金融危機がオマバ氏の当選を後押ししたと言ってもその革命的な意味が薄らぐことはないだろう。

有権者たちはオマバ氏の「変化」(change)という公約に投票した。ジョージ・ブッシュ政府8年に米国は疲弊し、国際的に孤立。唯一のスーパーパワーの地位も揺らいで、国民の生活には疲れが見えてきた。

オバマ氏は中道左派の理念的座標で、保守・右傾化されすぎた米国を変えようとしている。ブッシュ大統領は市場原理主義の立場で政府の役割を最小限に減らして税金を下げ、規制を解き、社会安全網を最小化する政策を展開した。オバマ氏は社会市場経済(social market)の大きな枠組みで敗者と弱者を国家が守ろうという政策を展開しようとしている。上位5%の富裕層には税金を引き上げ、庶民たちに支援と保護を拡大しようとするのだ。

対外政策でもブッシュ氏の失敗がオバマ氏には祝福となった。ブッシュ氏の一方主義外交を多者主義に変えなければならない。オバマ氏は民主主義の拡散で平和を実現するというブッシュ氏の中東民主平和論と距離を置くものとみられる。民主平和論は宗教色が濃くて独りよがりな十字軍平和論、メシア平和論の別な名前だ。オバマ氏のリアリズム外交とは反する。

ブッシュ大統領は2001年不良国家に対する先制攻撃の脅威から始めた。オバマ氏は不良国家とも直接話し合うという積極的な姿勢で始める。

北朝鮮も米国大統領選挙に非常に高い関心を見せる。李明博政府は北朝鮮次第でオバマ政府発足2年以内に朝米関係正常化まで視野に入ってくるという可能性に、対北姿勢と韓米関係を合わせていかなければならない。

韓国の保守・右派政府と米国の中道左派政府の組合わせは日本、中国、ロシア、欧州連合(EU)と米国のそれのように軽くない課題だ。

オバマ氏が韓米自由貿易協定(FTA)の自動車部門に具体的な不満を持っていること、朝米首脳会談が開かれる可能性がクリントン元大統領とブッシュ大統領のときよりずっと高いことはオバマ新政府を相手にする我々の外交の総力戦を要求する。

ブッシュ大統領の神学に近い力の外交に世界は疲弊した。だから米国の黒人とケニア人たちとインドネシア人たちとともに全世界が新しい米国を期待しながらオバマ氏の当選を歓迎している。好きであれ嫌いであれ、米国大統領は事実上世界の大統領だ。オバマ氏の登場は韓国と韓半島にもチャンスであり挑戦だ。

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