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<米大統領選>金融危機が2人の運命変えるか(2)

2008.11.05 11:36
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◇マケイン氏=昨夏、マケイン候補の支持率は、大統領選に向けた予備選の候補のうち3~5位だった。米マスコミは「マケイン氏は終わった」と書いた。しかし水面下で組織を固めてきたマケイン氏は今年1月8日、ニューハンプシャー州の予備選で党内トップだったロムニー前マサチューセッツ州知事を破り、風を巻き起こしはじめた。

2月5日のスーパーチューズデーの予備選で圧勝し「有力者」に浮上した同氏は、3月4日に「共和党大統領選候補」の高地に安着した。自身を「カムバック・キッド(comeback kid)」と呼んだマケイン氏には「勝負師」の気質があった。同氏は民主党全党大会翌日の8月29日、無名の女性のサラ・ペイリン前アラスカ州知事を副大統領候補に指名するサプライズイベントを繰り広げた。

 
大衆は、5人の子女を持つ「ホッケー・ママ(hockey mom)」であると同時に、アラスカ共和党の腐敗と戦ったペイリン氏に魅了された。マケインの支持率はオバマ氏を追い越しはじめ、賭博は成功するかのように見えた。しかしペイリン氏が3回にわたるテレビのインタビューで無知さをあらわにし、権力の乱用など諸スキャンダルが発覚するにつれ、雰囲気は反転した。

こうした中、9月に発生した金融危機は「経済はよく分からない」「米経済のファンダメンタル(経済を安定させるための基礎的条件)は丈夫だ」と主張したマケイン氏にとって大きい打撃となった。


<米大統領選>金融危機が2人の運命変えるか(1)

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