28日、慶南昌原コンベンションセンターで開かれたラムサール総会開幕式には李明博大統領を含め、アキム・シュタイナー国連環境計画(UNEP)事務総長、ジュリア・マートン・ルフェーブル国際自然保護連合(IUCN)事務総長、李万儀(イ・マンウィ)環境部長官らが祝辞を述べた。これとともに湿地保全に貢献した人物に対するラムサール賞の授賞式と世界子供ラムサールパフォーマンスが開かれた。
総会は湿地の保全と賢明な利用のための多様な議題が常任委員会(2回)、地域会議(3回)、本会議(10回)に分けて論議される。3段階会議を経た総会最終決議案である昌原宣言文は来月4日の閉会式直前に採択される。