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CO2吸収、汚染水を自然浄化…湿地は「生態系の腎臓」(2)

2008.10.29 10:02
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延世(ヨンセ)大社会環境システム工学部のカン・ホジョン教授は「地球全体で考えれば、湿地は温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)を吸収する所だ」とし「地球全体の泥炭地に蓄積されている炭素の量は、大気中にあるCO2の総量の6割にあたる」と述べた。泥炭地とは、底に積まれた植物体が完全に腐らず、部分的に石炭に変わった湿地のこと。

歴代ラムサール総会を開催した10カ国から来た伝統衣装を着た子供たちが28日夜、慶尚南道昌原コンベンションセンターで開かれた開幕式で環境メッセージを込めたボードを見せている。



 
◇干潟自体が下水処理場=湿地は水中に溶け込んでいる汚染物質を除去、分解する役割を果たす。周辺から流れ込む汚染水を清浄な水に浄化する。自浄能力に優れている湿地は「生態系の腎臓」とも呼ばれる。

韓国環境政策・評価研究院(KEI)は今年初めに発表した報告書「干潟埋め立て事業の環境評価改善策に関する研究」を通じ「沿岸の干潟1ヘクタールは年間3400万ウォン(約340万円)の価値を持つ」という見方を示した。これは、面積5平方キロメートルの干潟が除去する汚染物質の量が、国内の下水処理場1カ所(年平均ベース)が処理する量とほぼ同じであることに基づく。

国内の下水処理場1カ所の施設運営費は年間約170億ウォンにのぼる。KEIは06年に発表した報告書「持続可能な河口管理策」で、漢江(ハンガン)河口全体(面積180平方キロメートル)に年間7337億ウォンの価値がある、と分析した。

◇ラムサール条約=通称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地(Wet Lands)に関する条約」。国際湿地条約ともいう。71年2月2日、イランの海岸都市ラムサール(Ramsar)で採択された後、75年12月に発効し、現在およそ160カ国が加盟している。韓国は97年3月、大巌山竜沼(テアムサン・ヨンヌプ)をラムサール湿地に登録、加入した。国連環境計画(UNEP)の設立以前に採択された条約であるために、ほかの国際環境条約とは異なり国連とは直接的な関係を結んでいない。


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    2008.10.29 10:02
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