外為市場の不安は相変わらずだ。出来高は大きく減り、為替相場の急騰落も収まらずにいる。銀行の対外債務に対する支払い保証など政府の対策の効果も2日と続かなかった。21日のソウル外為市場では、ウォンの対ドル相場が前日より5.1ウォンのウォン安となる1ドル=1320.1ウォンで取引を終えた。
この日の取引は、前日終値より13ウォンのウォン高で始まったが、輸入業者の決済需要と、韓国株を売却した外国人投資家の送金需要が集まったことでドル高に振れた。変動幅は大きくなかったが、市場の不安感は依然と続いている。相場変動幅は36ウォンで前日の100ウォンよりは小さかったが、依然として高い水準だ。特に出来高は大きく減った。この日の出来高は前日より1億6000万ドル少ない25億3000万ドルで、2年9カ月ぶりの最低水準だった。