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あちこちに車椅子リフト 日本の観光地には‘階段の恐怖’ない(2)

2008.10.15 17:49
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その後に行ったグラバー園では、丘の上の大邸宅まで利用できるオートウォークやリフトなどさまざまな移動施設があった。 オートウォークは歩き疲れた健常者にも便利な施設だ。 長崎港を背景にみんなで記念写真を撮影した。

 
3日目は朝からオーシャンフェリーに乗って世界最大のカルデラがある活火山の阿蘇山へ向かった。 障害者の車はカルデラ付近まで入ることができ、下車後の道も傾斜が緩やかだった。 このため、車椅子に乗った障害者もカルデラから上がる煙を見ながら日本の自然を満喫できた。

その日の晩、温泉が有名な湯布院で宿泊した。 家族温泉の中に簡易車椅子が設置された旅館だった。 車椅子に座ったまま温泉を楽しめる施設だ。 こうした施設を備えた旅館は多くないという。

旅行の最後の夜。 夕食会の雰囲気は2組の夫婦の‘新婚旅行’を祝う行事でピークになった。 春川(チュンチョン)から来たキム・サンロクさん(51、肢体障害)-バン・ソンジャさん(47、知的障害)、群山(クンサン)から来たキム・ヒョンウさん(37、肢体障害)-オ・ヨンジャさん(36)の夫婦が新婚旅行へ行けなかったという話を聞き、旅館側がお祝いのケーキを準備してくれたのだ。

次女も障害があるなど苦労も多いが、地域の仕事も担当し、人のために役立ちながら生きたいというサンロクさん。周辺の引き止めにもかかわらず、交通事故で障害者になった恋人と涙の結婚式を挙げ、2人の子どもを育てながら幸せに暮らしているというヨンジャさん。2人のあいさつの言葉に場内はしばらく粛然とした。

しかしすぐに歓声とともに「キス、キス」というコールが始まった。 両夫婦が照れくさそうにキスをすると、熱い拍手が起こった。 両夫婦のためだけの拍手ではなかった。 今回の旅行で違う世界を目にした自分たちのために、また、よりたくましく未来を切り開けるよう自らを祝福するために…。

障害者の一人はこう話した。 今回の日本旅行で最もうらやましく感じたのは、どの便宜施設でもなく、日本人の真心のこもった配慮だったと。 そして最も大切な贈り物は「世の中には自分より苦労している人が多く、自分にも旅行は十分にできる」という自信を抱かせてもらったことだと。 彼らの美しい旅行談は20日午後4時10分、KBS(韓国放送公社)1番組「愛の家族」でも放映される。


あちこちに車椅子リフト 日本の観光地には‘階段の恐怖’ない(1)

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