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【社説】暴力振るう中国漁船、これ以上放置することはできない

2008.09.29 12:35
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一昨日、排他的経済水域(EEZ)で違法な操業を取り締まっていた韓国の警察官が、中国人漁師が振り回した刃物に刺されて命を失うという呆れる事件が起きた。

01年6月に韓中漁業協定が発効してから、中国漁船のEEZ侵犯行為は絶えない。海洋警察庁によると、昨年違法操業行為で拿捕された中国漁船は計494隻で、今年に入り8月末まで159隻にのぼる。違法操業中に摘発された場合、支払わねばならない数千万ウォン(約数百万円)の罰金(担保金)を避けるため、中国人漁師の抵抗は日増しに激化している。

 
石を投げ、こん棒を振り回す程度から、鉄パイプや刃物で武装し、集団的に取り締まり班に暴行を加えるなど暴徒化しつつある。02年5月には大青島(仁川市甕津郡大青面)沖で違法な漁労活動を止めようとした海上警察の取り締まり要員6人が、斧を振り回す中国人漁師によって、歯と手首を骨折する被害を受けた。

中国漁船の繰り返されるEEZ侵犯問題で、最も大きな責任を取らねばならないのは中国政府だ。しかし韓国側の優柔不断な対応にも責任がある。

中国との関係悪化を恐れ、たいていのことは善処し、中国側に決断を任せるのが日常化しているからだ。今回の事件の場合、現場の映像まで確保するなど確実な証拠があるだけに、暴徒には殺人罪を適用、国内法で処罰しなければならないだろう。中国側には主権蹂躙(じゅうりん)への責任を追及し、再発防止の約束をしてもらうべきだ。この際、違法な操業への取り締まりに関する安全対策も大幅に強化する必要がある。

暴徒は刃物を振るうのに、取り締まる警官はガス銃と電気警棒(スタンバトン)がすべてだ。韓国警官の生命を保護するためには、現在、事実上禁じている銃器の使用も避ける理由がない。

他国の領海に入り込んで財産を強奪していくだけでなく、乗組員まで攻撃する暴徒をこれ以上放置できない。軍が動くことができなければ警察部隊を増援してでも警戒態勢の補強に万全を期すべきだ。政府は海賊から韓国漁船を保護するため、ソマリアに駆逐艦を派遣する予定だという。それに先立ち、韓国領海で起きている主権侵奪行為から防ぐのが正しい順序であろう。

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