<世論調査>生活の質「先進国レベル」2%、「中進国レベル」57%
経済難が反映されたせいか「日常生活に満足する」という人が前年に比べて減少した。また「1年前に比べ生活が厳しくなった」という回答が「良くなった」という回答より多かった。クレジットカードを保有する人は毎年増加しているが、カード代金の延滞を経験する人は減っている。
◇日常生活=「満足」対「不満」の割合は33%対19%だった。04年までも「満足」(26%)より「満足しない」(28%)の割合が高かったが、06年から「満足する」という回答が多くなり、07年には満足対不満の割合が43%対16%に達した。