昨日行われた韓米首脳会談は、牛肉問題がもたらした慌しい雰囲気を一掃し、韓米同盟の健全性を再確認した。北朝鮮核問題、自由貿易協定(FTA)、大学生交流など具体的懸案に対する対応も適切だった。
最大の成果は北朝鮮に対する断固たる立場について両首脳の意見が一致した点だ。すべての核兵器と核プログラムの放棄を促した。ジョージ・ブッシュ大統領は「きちんとした検証体系がなければ北朝鮮に対するテロ支援国除外はできないかもしれない」と警告した。北核問題を大まかにやらないという意志表明だ。何より「北朝鮮との関係正常化の過程では北朝鮮内の人権状況に意味ある進展がなければならない」という合意が注目される。北朝鮮の反発にもかかわらず、核問題解決と人権は別個だという点を両首脳がはっきりさせたからだ。韓米首脳のこうそた対北認識共有はこれから核など北朝鮮問題の解決で肯定的な役割をするのが明らかだ。今後とも崩れることなしに一貫して遵守されなければならない。