景気の沈滞により、消費が減少している現在、唯一、輸入車だけは購買上昇傾向にある。国産車との価格差が10%台に縮まった日本車が続けて強い勢いを見せており、これに新車効果まで重なっている。
韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると先月、輸入車の新規登録台数は6462台で歴代月間最高値を更新した。これは昨年7月に比べ、48.2%も増加している数値だ。一方で国産車は、軽自動車の販売が好調で先月は8%増えた10万6710台を販売した。1月から7月の輸入車累積登録台数も3万9911台で、昨年の同じ時期より33.7%増加した。