輸入自動車がホームショッピングに続きインターネットショッピングモールでも販売される。

ＳＫネットワークスは自社が輸入した「ＢＭＷ３３５ｉ」の新車をＳＫテレコムのオープンマーケット「１１番街」で販売すると２６日、明らかにした。 中古車ではなく新車の輸入車がインターネットショッピングモールで販売されるのは初めて。

販売台数は「ＢＭＷ３３５ｉ」１５台で、１台当たり６７００万－７０００万ウォン（約７００万円）。 公式輸入価格（８１９０万ウォン）に比べ１５％ほど安い、というのがＳＫネットワークス側の説明だ。

インターネットですぐに購入するのではなく、まず１０万ウォンの預け金を支払えば試乗の機会が与えられ、その後に最終契約をすることになる。 ＳＫネットワークスは購入顧客に商品券とヨーロッパ旅行券の景品を提供する。

輸入車をインターネットショッピングモールで販売することになったのは、輸入車企業がホームショッピング販売で成功を収めているからだ。 フォード・プジョー・クライスラーは最近、２０００万－３０００万ウォン台のモデルをホームショッピングで販売した。

ＳＫネットワークスは先月、ＣＪホームショッピングに１時間ほど「トヨタ・カムリ」（４３５０万ウォン）を載せ、準備していた４５台をすべて販売した。

ＳＫネットワークスの関係者は「オンライン販売は購入チャンネルを多様化し、顧客の便宜をさらに高める。反応が良ければ販売モデルをもっと増やす考え」と話した。