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検察「PD手帳のBSE歪曲・誇張は計23件」

2008.07.30 09:47
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検察は29日、民放MBCテレビ(文化放送)の看板報道番組『PD手帳』が報じた「米国産牛肉の狂牛病(牛海綿状脳症=BSE)リスク関連内容」(4月29日付放送・タイトルは「米国産牛肉、果たして狂牛病から安全なのか」)に対し「人間へのBSE感染リスクを歪曲(わいきょく)、誇張していると判断される」と結論付けた。

ソウル中央地検・PD手帳事件担当捜査チーム(チーム長:任秀彬部長検事)は同日「PD手帳事件、資料提出要求」という文書を公開した。

 
捜査チームは140ページにわたる文書に、『PD手帳』が放送した内容の問題点を23項目に分けて指摘している。続いてMBCに対し、根拠資料の提出と釈明を求めた。

検察は『PD手帳』が「へたり牛」を「BSEに感染した牛」と表現したのは「“意図的な誇張”と見られる」と明らかにした。捜査チームは「へたり牛は負傷・衰弱など諸理由から歩行できない牛への通称で、その原因は59種類にのぼる」と説明した。

捜査チームはまた『PD手帳』が「米国人女性アレサ・ビンソンさんがBSEにより亡くなった可能性が高い」と伝えた部分は「事実歪曲」だと判断した。同女性の母親がインタビューで語った言葉を、事実とは異なる形で放送したということだ。

PD手帳は同氏のコメントを「MRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果、アレサが変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の可能性があるといわれた」と字幕処理した。しかし放送された映像で、ビンソンさんの母親は娘の病名をvCJDではなく「CJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)」と話している。

これに対し、『PD手帳』側は「ビンソンさんの母親がCJDだと話したものの、脈絡上vCJDを意味するものだった」と強調してきた。捜査チームは「検察が確保したPD手帳の未公開インタビューには、母親が“娘はMRI検査でCJDと診断された”と明言する内容が入っている」と明らかにした。

捜査チームは特に『PD手帳』が「0.1グラムの危険物質だけでも感染し、感染する場合、100%死亡する」と報じた部分についても「全く科学的根拠のないもの」という見方を示した。専門家の研究によれば、こうした少量では牛と違う人間がBSEに感染する恐れはほぼないということだ。

韓国人が外国人よりBSEに感染しやすいという『PD手帳』の放送内容に対しても検察は「非科学的主張だ」と指摘した。専門家の意見によると、遺伝子型だけではBSE感染の可能性を全く予測できないということだ。

『PD手帳』は、韓国人の中にはメチオニン-メチオニン(MM)遺伝子型を持つ人が多く、BSEが発生する確率が94%だと報じたが、最近「誤った内容」と訂正している。

ソウル中央地検の崔教一(チェ・ギョイル)第1次長検事は「捜査内容をまとめてみると、PD手帳は意図的な抜すい・歪曲・誇張を通じて視聴者を誤った方向に導いたと見るほかない」と述べた。

崔次長検事は「『PD手帳』のナレーションにvCJDだけ10回も出てくるが、うち3回は誤訳だ」とした。

検察は『PD手帳』に対し、資料と答弁書を2週間以内に提出するよう命じた。『PD手帳』側はおよそ20日間、検察が命じた取材資料の提出と出頭に応じずにいる。

これに対し、MBCは「すでに続編などを通じて数回釈明している。資料の提出と出頭命令を拒否する」という立場を表明している。

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