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<金剛山射殺事件>「銃声5時20分ごろ聞いた」…北の主張と30分の差

2008.07.15 10:56
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 北朝鮮南東部の金剛山(クムガンサン)で女性観光客パク・ワンジャさん(53、主婦)が警備兵に射殺された時間は、北朝鮮側が明らかにした11日午前4時50分前後ではなく、すでに日が昇った後の同午前5時20分ごろだという観光客の証言が出てきた。

事故当日の日の出は5時12分ごろ。従ってこうした主張が事実である場合、肉眼で人を十分に識別できる時間帯に事件が発生したという点から、北朝鮮軍が過剰な対応を取ったという疑惑がさらに深まることになる。

 
パクさんと同じ時期に金剛山を観光したという女性観光客のイさんは14日、聯合ニュースとのインタビューで、「(パクさんが射殺された)11日午前、宿舎の海金剛(ヘグムガン)ホテルを出て海水浴場の方向に散歩している途中に銃声を聞いた」とし「5時20分ごろだったと思う」と証言している。

イさんは「ちょうど5時にホテルの外に出て散歩をし、再び宿舎に帰ってきた時間が5時40分だった」とし「海水浴場の散歩道を歩き、戻ってこようとした瞬間に銃声が聞こえただけに(射殺時刻は)5時20分前後に間違いない」と強調した。

イさんは「当時はすでに日が昇っていて明るかった」とし「宿舎に戻ったら観光ガイドも“今日はとても晴れている”と話していた」と付け加えた。

これと関連し、金剛山観光事業を担当する現代峨山(ヒョンデ・アサン)側は「目撃者のイさんが海金剛ホテルを出た正確な時間を調べている」とし「ホテル正門を出るイさんの姿を写したカメラの時刻は、15日午前中に確認できるだろう」と説明した。

これに先立ち、パクさんが射殺される現場を目撃したと証言した男子大学生のイ・インボクさんも、銃が発砲された時点が北朝鮮側が示した時間とは異なると類推できる証言をしている。

イ・インボクさんは「女性が射殺された現場を約2-3分間ほど眺めていたが、兵士が自分を見つめているような気がして浜辺近くの宿舎に帰ってきた」とし「シャワーを浴びてカバンを整理した後、そばの人に時間を尋ねると5時50分という回答だった」と明らかにした。

射殺時刻が午前4時50分ごろだという北朝鮮側の主張が正しいのなら、大学生のイ・インボクさんが軍事境界線の鉄柵越しに現場を目撃してから2-3分後に宿舎に帰ってきた後、カバンを整理するまでに約1時間かかったということになる。

しかしイ・インボクさんの宿舎のテント村が現場付近の鉄柵から徒歩で約5分の距離にあったという点から、北朝鮮側が公表した射殺時刻は物理的に早すぎる、という見方が出ている。

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