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【社説】金剛山銃撃死亡事件、徹底的に真相究明すべき

2008.07.12 10:12
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 李明博(イ・ミョンバク)大統領が国会施政演説で全面的な対話再開を北朝鮮に提案した昨日、金剛山(クムガンサン)観光客の一人が北朝鮮軍の銃撃で死亡するという衝撃的な事故が発生した。 政府は関係部処合同対策班を構成し、正確な事件の真相が究明されるまで金剛山観光を暫定中断することにした。

政府の発表によると、女性観光客のパクさん(53)が長箭港(チャンジョンハン)北側区域内の海水浴場近隣で昨日未明、一人で散歩しているところ、胸と脚を銃で撃たれて死亡した。 パクさんは午前4時30分ごろ宿舎を出て海水浴場周辺を散歩しているところ、観光客統制区域を抜け出して北側軍事地域に進入、北朝鮮軍哨兵の数回の停止命令に応じず逃走したため、発砲につながった、と伝えられている。

 
出入りが禁止された軍事保護区域であっても、非武装民間人を銃撃するのは過剰対応という指摘が出るしかないだけに、徹底した真相調査が必要だ。 パクさんがなぜその時間に軍事保護区域に入っていくことになったのか、南側観光客であることを北朝鮮軍哨兵が識別できる状況ではなかったのか、故意的な行為かどうか判別できなかったのか、威嚇射撃など十分な事前警告措置はあったのか、発砲しても致命傷を負わせる必要があったのか、などを徹底的に調べなければならない。 北側の対応に少しでも問題があることが明らかになった場合、当然、北側に責任を問うべきだ。

李大統領は昨日の国会演説で、6・15共同宣言、10・4宣言など過去の南北首脳間の合意を明示的に言及しながら、南北間合意の履行問題を北側と真摯に協議する用意があると明らかにした。 南北関係のこう着局面を打開するという意志をはっきりと示したのだ。 李大統領の前向きな立場の表明で形成された対話の雰囲気を生かすためにも、今回の事件は真相が徹底的に究明されなければならない。 再発防止策も求められる。 南北合同調査班の構成などで北朝鮮が真相究明に全幅的に協力しなければならないのは当然だ。

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