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エジプトオラスコムグループの投資により現代化に向けて動き始めた北朝鮮平壌市祥原郡の祥原セメント工場全景。このグループは昨年、2月、祥原セメント、移動通信事業に投資することでパク・ボンジュ当時北朝鮮首相と合意した。(画譜朝鮮2007年2月号) |
2006年に続いて2年ぶりに訪れた平壌でいちばん目立った変化は空港バスだった。2年前には一般市内バスを空港バスとして使っていたが、今回は床の低い空港バスだった。KGBというロゴも鮮明だった。北朝鮮側関係者は「金剛(クムガン)経済開発総会社が昨年初、空港バス2台を寄贈した」と言った。中国系合弁会社である金剛経済開発総会社の英文略称がKGBだ。