米軍のミサイル防衛訓練終了に合わせ北朝鮮が弾道ミサイル発射
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.30 16:36
在韓米軍をはじめとするインド太平洋地域の米軍が今月初めにミサイル防衛合同訓練を行った。太平洋地域に駐留する米軍のミサイル防衛部隊が合同訓練に同時に参加したのは今回が初めてだ。
北朝鮮の弾道ミサイルが日本側に向け飛んで行く状況を仮定した訓練の可能性が議論される。訓練は12日に終了した。しかし2週間後に北朝鮮が25日午前に咸鏡南道咸州((ハムギョンナムド・ハムジュ)から弾道ミサイル2発を相次ぎ東海岸沖に発射した。模擬状況が実戦状況となった格好だ。