「もっと早い時期に来るべきでした。 殺害事件について心からお詫びしたい」。明成皇后(ミョンソンファンフ)殺人犯の子孫らが、高宗(コジョン)皇帝と明成皇后(ミョンソンファンフ)が埋められた京畿道南楊州(キョンギド・ナムヤンジュ)の洪陵(ホンルン)を訪れて謝罪した。 殺害事件から110年ぶりとなる。
10日午前に洪陵を訪れたのは、1895年に明成皇后を殺害(乙未事変)した国友重章の孫・河野龍巳氏(84)、家入嘉吉の孫の妻・家入恵子氏(77)と、「明成皇后を考える会」会員の日本人10人。 2人の子孫は墓に向かって3度、礼をした。