「韓国ワーキングマザー報告書」…子ども1人育てるのに7人の助けが必要
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.07 12:54
仕事と子育てを並行する「ワーキングマザー」が1カ月に子どもの保育料だけで77万ウォン(約7万7292円)を使い、未就学児童を育てるには夫婦を含め最大7人の助けが必要であることが明らかになった。
KB金融経営研究所が7日に発表した「2018韓国のワーキングマザー報告書」によると、ワーキングマザー家庭の子どもの保育料は月平均77万ウォンで、子どもが幼いほど保育料支出額が高かった。子どもが赤ちゃんの場合は月96万ウォンで最も多くのお金がかかり、幼児・未就学児童の場合は75万ウォン、小学生は58万ウォンが必要とされると調査された。