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慰安婦被害者・金福童さん、出棺 「軽やかに飛んで、平和な世の中で」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.01 08:58
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「日本軍慰安婦」被害者だった故金福童(キム・ボクドン)さんの出棺が1日午前に執り行われた。

金さんの焼香所が設けられた新村(シンチョン)セブランス病院葬儀場には、出棺が予定された午前6時30分前から40人余りの追慕客が金さんの最後を見送るために集まった。金さんの生前に「平和蝶ネットワーク」活動で金さんと親交が深かった関係者と知人10人が白い手袋をはめて金さんの棺を運ぶ準備をし、4人は花束を持った。また同じく日本軍性奴隷被害者である李容洙(イ・ヨンス)さんも早朝から葬儀場に足を運び金さんの最後を見送った。

 
午前6時28分になるとマリモンドのユン・ホンジョ代表が金さんの遺影と位牌を持って先頭に立った。日本軍性奴隷被害者を称えたデザイン商品を作り、金さんと深い縁があったユン・ホンジョ代表は目を真っ赤にしながらも冷静な表情で出棺場へ向かった。「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(以下、正義記憶連帯)の尹美香(ユン・ミヒャン)代表、李容洙さんを筆頭に40人余りの追慕客も静かに後に従った。

午前6時32分、金さんの棺が出てくるとそのとき初めてすすり泣きの声がもれた。尹美香代表が金さんの棺の上にマジックで「軽やかに飛んで平和な世の中で永遠に幸福になってください」と最後の手紙を書いた。その後、金さんの棺は霊柩車両へと向かった。李容洙さんは金さんの棺のすぐ後ろで棺を見つめながら後についた。

午前6時37分、金さんの棺が霊柩車に載せられた。花束を持った4人が献花をした後、追慕客はしばらく黙とうを捧げた。尹美香代表は白い手袋をはめた手でずっと涙を拭っていた。李容洙さんは口を固く閉ざしたまま霊柩車を見つめ、扉が閉められた車両を最後にひとなでして手を振った。

午前6時43分、金さんを載せた霊柩車が葬儀場を出発して火葬場へ向かった。金さんの告別式は、生前に最後まで謝罪を求め続けた日本大使館前で午前10時30分から開かれる。その前の午前8時半からソウル鍾路区(チョンノグ)のソウル広場で日本大使館前まで正義記憶連帯と金さんを称える活動家、市民が集まって金さんを称える行進を行う予定だ。告別式を終えた金さんの遺体は天安(チョナン)望郷の丘に安置される。

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    2019.02.01 08:58
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    1日午前に執り行われた故金福童さんの出棺式
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