ダム・堰解体…日本は住民被害を配慮して8年かけて段階的に、韓国は3年以内に推進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.28 09:23
韓国政府が錦江(クムガン)・栄山江(ヨンサンガン)などの4大河川堰を解体するのにかかる時間を3年程度と予想しているが、外国の専門家は解体するまでにはもう少し時間を取って慎重に接近するよう忠告した。
27日、環境部の4大河川調査評価団専門委員会の主催で、ソウル中区(チュング)コリアナホテルで開かれた「我が国の川の自然性回復のための国際シンポジウム」で、日本九州の環境団体「自然観察くまもと」のつる祥子代表はテーマ発表を通じて「熊本県球磨川にあった荒瀬ダムが2018年3月に完全に撤去されたが、撤去されるまで6年間にわたり6段階で進められた」と紹介した。