韓国人原爆被害者2283人生存「病気・貧困で困難」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.25 16:53
1945年、広島・長崎で原爆被害を受けた韓国人のうち、2283人が生存していることが調査で分かった。原爆被害1・2世代だ。相当数は病気と貧困で困難を経験している。
保健福祉部は24日、「韓国人原子爆弾被害者支援委員会」を開催し、韓国人原子爆弾被害者の実態調査結果を発表した。2017年7月に施行された「韓国人原子爆弾被害者支援のための特別法」によって初調査が行われた。韓国保健社会研究院が昨年6月~今年3月に被害者の現況、健康状態、医療利用現況、生活実態などを調査した。