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韓国各地の女子中高生、ソウルで「スクールMeToo」集会

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.04 11:03
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中高校内で広がった#MeToo(ハッシュタグミートゥー)運動を称する「スクールMeToo」に参加する生徒らの集会が学生独立運動記念日である3日にソウルファイナンスセンター前で開かれた。

この日集会会場には全国各地の女子中高生のサークルなど30団体がともに歩き、「女子生徒のための学校はない」と書かれた横断幕が登場した。学校の権威を象徴する黒板を壊すパフォーマンスなども披露した。

 
ソウルのある中学校の生徒は「学校でセクハラに遭った。(教師らが)美しい生徒はひざに座らせ、『評価で満点を上げる』『女はアフロディーテのようにスタイルが良くなければならない』などと発言した」と主張した。

清州(チョンジュ)のある高校生は「先生が『女は男の前で寝てはいけない、女は60キロ超えてはいけない、やせろ』などの発言をした。女性教師にセクハラした校長は同じ財団の他の学校の校長に再び就任した」と話した。

大邱(テグ)で活動するスクールMeToo活動家は「学校は生徒を保護すると、むやみに愛すると話すな。むやみに愛すると話すことができるのも権力だ」と声を上げた。

全羅北道(チョンラブクド)のある共同体オルタナティブスクールに通ったという女性は、「家族よりも信頼していた教師にセクハラと性暴行に遭った。先生は『自由な愛をできる』と話し、私はそこで生活を続けるには従うしかなかった」と話した。この女性は「数カ月過ぎてから相談治療でそれが性暴行だとわかった。彼は私を虐待し(性暴行に)慣れさせた。彼が教育関連の仕事をすることを止めたい」と話した。

参加者らは宣言文で、「今年4月に始まったスクールMeToo告発は女子生徒の日常がどれだけ差別、嫌悪、暴力にさらされているかを赤裸々に見せた。スクールMeTooが告発したのは『一部教師の非常識な蛮行』ではなく、性暴行が常識になってしまった学校現場」と強調した。続けて「これまで女性のための学校、生徒のための学校はなかった。学校で女子生徒は出席番号の前番号ではなく後番号で呼ばれ、運動場全体を使えなく、男子の付随的存在として生きていくことを強要された」と声を上げた。

参加者らは「生徒の人権がない学校は性暴行を隠蔽した。教師は生活記録簿や推薦書など生徒の進路を左右する権力を持つ。圧倒的な位階関係の中で生徒が教師を告発するのは不可能に近かった」と訴えた。その上で「スクールMeTooは終わらない。声を出し始めた私たちは以前に戻ることはできない。私たちの話は教室の中から始まったが、いまや校門を抜け出し世の中を変えるだろう」と叫んだ。

参加者は▽学内構成員全員に定期的なフェミニズム教育施行▽生徒が安心して話せるよう2次加害の中断▽学内性暴行全国実態調査▽性別二分法にともなう生徒の区分・差別禁止▽私立学校法改正と生徒人権法制定で民主的学校作り――の5項目の要求案を提示した。



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    韓国各地の女子中高生、ソウルで「スクールMeToo」集会

    2018.11.04 11:03
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    3日午後、「女子生徒のための学校はない」集会で、ソウル市教育庁へ行進している参加者が手にしたプラカード。
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