米国防長官代行に対北朝鮮強硬派のマーク・エスパー陸軍長官
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.20 11:34
イランとの軍事的緊張が高まっている時点に米国の国防長官代行が交代された。ドナルド・トランプ大統領は18日(現地時間)、新しい国防長官代行に北朝鮮に対する強硬派と知らされたマーク・エスパー陸軍長官を指名した。
トランプ大統領はジェームズ・マティス長官退任以降長官職を代行したパトリック・シャナハン氏を先月9日国防長官候補者と公式指名したが、かなり前にシャナハン氏の家庭暴力問題が浮上してこの日結局、指名を撤回した。シャナハン氏の落馬でマティス前長官がペンタゴンを離れた後、過去最長期に至る国防長官の不在状況はさらに長くなるものとみられる。