米国人「イランより北朝鮮が脅威」…中国に対する否定的認識は過去最高
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.14 16:06
米国人は中国とロシアに続いて北朝鮮を自国に最も脅威となる国と認識していることが分かった。核武装などの問題で70年以上も米国と対立してきたイランよりも北朝鮮に対する敵対心が強く、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に対する信頼度も主要国の指導者のうち最も低かった。
米国の世論調査専門機関ピューリサーチセンターが13日(現地時間)に公開した「2019グローバル認識調査」の結果によると、将来米国に最も大きな脅威となる国を尋ねる質問で、回答者の12%が北朝鮮を選んだ。中国とロシア(ともに24%)に続いて3番目に多く、これは米国と宿敵関係のイラン(6%)よりも高い数値。