韓経:度が過ぎる日本の「哨戒機挑発」…韓国政界「非常識な挑発を強く糾弾」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.25 09:15
日本の韓国政府を相手にした挑発が続いている。1月に3回も韓国艦艇を近接飛行で威嚇した。「レーダー→探知音→低空飛行」と葛藤を深める姿だ。韓国に対する累積した不満の表出であり、安倍政権の外交的自信が本質にあるという分析が出ている。
海上自衛隊の哨戒機の近接威嚇飛行があったという韓国軍当局の23日の発表に対し、菅義偉官房長官は24日、「(近接)飛行した事実はないという報告を防衛省から受けている」とし「日韓の防衛当局の間でしっかりと意思疎通していくべき」と述べた。岩屋毅防衛相が前日、「哨戒機は高度150メートル以上、距離500メートル以上を確保した」と主張したが、これと似た釈明だ。菅義偉官房長官の説明なら、高度60-70メートルで接近したという韓国軍の説明は嘘になるということだ。