変化した安倍氏、国連演説で「金委員長と直接向き合う用意がある」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.26 14:21
安倍晋三首相が25日(現地時間)、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との会談の可能性に言及し、北朝鮮との国交正常化に対して意欲を示した。
共同通信によると、安倍首相はこの日、米国ニューヨークの国連本部で開かれた第73回国連総会の一般討論演説で「(北朝鮮の)拉致・核・ミサイル問題の解決の先に、不幸な過去を清算し、国交正常化を目指す日本の方針は変わらない」とし「北朝鮮が持つ潜在性を解き放つため努力を惜しまないだろう」と述べた。