「対日請求権200億ドル、北朝鮮再建の『種銭』可能」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.14 09:01
第2次世界大戦が終わった1945年。連合軍は敗戦国である日本に大規模な賠償責任を課した。戦争で破壊された被害国のインフラを再建するのに日本が直接資金を支援しろという意味でだ。日本の侵略で被害を受けたアジア諸国は順に賠償金を受ける。
1954年にビルマ(現ミャンマー)が2億ドル、56年にフィリピンが5億5000万ドル、58年にインドネシアが2億2300万ドルを順に受け取った。そして65年に韓国は3億ドルを受け取る。日本に侵略被害補償金を請求する権利、対日請求権を行使した事例だ。