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「韓国人のエネルギー使用、G20の2.4倍…温暖化で3~4度上昇」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.26 10:29
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韓国の1人当たりエネルギー使用量が主要20カ国(G20)の2倍を超えているにもかかわらず、温室効果ガスの削減など気候変動への対応は不十分だという指摘が出た。このままであれば21世紀末には地球の平均温度が3~4度上がると見込まれた。

気候研究機関や非政府組織(NGO)によるパートナーシップ「Climate Transparency」はG20諸国の気候変動への対応政策を評価した「G20 Brown to Green Report 2018」を最近、公開した。

 
「Climate Transparency」は世界7位の温室効果ガス排出国である韓国の気候変動対応政策に報告書の相当部分を割いた。電力と山林など多くの領域で「不十分」という評価を出した。それだけに韓国の温室効果ガスの削減努力が期待に達していないということだ。

報告書によると、韓国の1人当たり温室効果ガス排出量は13.8トンCO2e(二酸化炭素換算トン)でG20平均の1.7倍に達する。韓国の温室効果ガス排出量は1990年から2015年の間に137%程度増加し、2030年までも着実に増えるものと見られる。

韓国の温室効果ガス排出の中で最も大きな比重を占めるのはエネルギー分野から出る二酸化炭素で、2012年から昨年の間に6%程度増加した。最近では発電や暖房、製造業で温室効果ガス排出量が多く増加したことが分かった。

韓国人のエネルギー使用量もG20諸国の中でも最も高い水準となった。

昨年、韓国の1人当たりエネルギー利用量は1990年に比べて2倍以上増えた。韓国人は現在、G20平均の2.4倍に達するエネルギーを使っていることが明らかになった。

報告書は「韓国はOECD加盟国の中で温室効果ガスの排出が急速に増えている国の一つであり、排出量を減少させてNDC(温室効果ガス削減目標)を達成するためにはもう少し厳しい政策を推進する必要がある」と明らかにした。

報告書は全世界が現在の韓国水準で気候変動に対応する場合、今世紀末に地球の平均気温が3~4度上昇すると見通した。

最近、仁川松島(インチョン・ソンド)で開かれたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)総会で提示した「地球気温上昇1.5度以内に抑制」という目標を2倍以上超過した水準だ。IPCCは地球の温度が2度上昇すれば、珊瑚礁の99%以上が消えるなど、地球の生態系に莫大な被害を与えると予想した。

報告書はこの他にもG20諸国が依然としてエネルギー供給の82%を化石燃料に依存するなど、温室効果ガスの削減に消極的だと指摘した。米国や中国、日本などG20諸国が排出する温室効果ガスは全世界の排出量の75%に達するほど、絶対的な比重を占めている。

報告書の著者である「Climate Transparency」上級顧問のヤン・バーク(Jan Burck)さんは「気温の上昇幅を1.5度以内に抑制するためには、G20諸国が2030年までに温室効果ガスの排出量を半分に削減しなければならない」と指摘した。

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    日が暮れると忠南保寧石炭火力発電所の煙突から煙が絶えず吹き出している。
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