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韓経:シャオミ・ラインバンクの登場にも…成長止まった韓国のインターネット銀行(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.14 10:46
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◆インターネット銀行の威力「差別化」

世界各国は非金融会社がインターネット銀行事業に参入できるように規制を撤廃して友好的な環境を整えている。米国は25%、日本は20%まで産業資本の銀行持株の所有を許容しているが、当局承認によってそれ以上も可能だ。

 
誰も彼もインターネット銀行の育成に参入するのにはわけがある。インターネット、モバイルなどを活用すれば銀行の店舗費用を削減して価格競争力を高めることができる。時間・空間制約のない金融サービスも提供できるようになる。さらにオンラインを通じてなら、オフライン店舗にとらわれず事業領土を世界に広げることができる。グローバル次元で新たなビジネスチャンスを模索することができるということだ。

インターネット銀行は差別化と便宜性を武器に恐ろしい勢いで成長している。ポーランドではBRE銀行という伝統銀行が「エムバンク(Mbank)」というインターネット銀行に吸収された例もある。エムバンクはリアルタイムで顧客情報を分析して顧客が融資を申し込めば30秒以内に融資金を入金してくれる。既存の銀行とは違った差別性で客を集めている。

◆未来が不透明な韓国のインターネット銀行

韓国内のインターネット銀行生態系はケイバンクとカカオバンクの2行に依存している。これさえも大株主適格性審査の中断などで資本拡充に困難を経験している。金融当局は先月、第3のインターネット銀行2~3行の予備認可を推進したが失敗に終わった。今年7-9月期の予備認可を再び推進するという方針だが、これも見通しが不透明だ。

認可申請を考慮する銀行自体がないというふうにも取れる。過去にインターネット銀行コンソーシアムに参加したある企業の代表は「当時認可が出なくて本当に良かったと思うほど国内のインターネット銀行の環境は不毛」と話した。

インターネット銀行設立および運営に金融当局が過度に介入しているという指摘もある。崔鍾球(チェ・ジョング)金融委員長は最近、ある行事場所で「7-9月期に(インターネット銀行)再認可を推進すれば新韓(シンハン)金融が参加するのではないかと思う」と話した。この発言で、金融圏の雰囲気は凍りついたという。金融圏関係者は「事実上、特定金融会社を指摘して参加しろというシグナルを送ったものではないか」と指摘した。

西江(ソガン)大学技術経営大学院のチョン・ユシン院長は「韓国は情報技術(IT)強国に挙げられるほどインターネットとモバイルが発展しているのに、インターネット銀行が発展できないのは行き過ぎた規制のため」としながら「IT市場が発達して自然に市場で試みられるべき変化が規制に阻まれてまともに試されることがなかった」と話した。


韓経:シャオミ・ラインバンクの登場にも…成長止まった韓国のインターネット銀行(1)

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