「ボイコットジャパン」の影響…日本国内カード決済額が急減
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.09 13:26
日本の輸出規制後に始まった不買運動「ボイコットジャパン」の影響が表れている。7月の韓国国内カード会社の日本国内加盟店決済金額が月末に近づくほど減少した。夏休みシーズンが本格化する時期である点を考慮すると異例だ。仁川(インチョン)空港の日本路線需要も速いペースで減少し、今月の日本国内カード決済額はさらに減少すると予想される。
クレジットカード業界によると、7月の国内カード8社(KB国民、ロッテ、BC、サムスン、新韓、ウリィ、ハナ、現代)の日本国内加盟店決済金額は月末に近づくほど減少したことが分かった。
7月第1週(1日-7日)の国内カード会社の日本加盟店決済金額(以下、日本決済金額)は計223億2000万ウォンだった。前年同期の日本決済金額(187億1000万ウォン)に比べ19.3%増だった。