ロッテ会長の心配は借入金…週末まで日本金融機関と接触

ロッテ会長の心配は借入金…週末まで日本金融機関と接触

2019年07月11日13時35分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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辛東彬(シン・ドンビン)ロッテグループ会長が日本出張中、金融機関関係者との面談を続けている。(中央フォト)
  日本出張中の辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)ロッテグループ会長が現地で日本主要金融機関の関係者と面談している。

  ロッテグループによると、辛会長は週末まで日本に滞在し、政界・財界関係者に会って現地の雰囲気を確認する予定だ。ロッテ関係者は「日本4大銀行など主要金融機関すべての関係者と会うとみればよい」と話した。16日からロッテグループ系列会社の社長団会議が予定されているため、帰国は13、14日ごろになる見込みだ。10日に青瓦台(チョンワデ、大統領府)で文在寅(ムン・ジェイン)大統領が開いた30大グループトップとの懇談会には、黄ガク圭(ファン・ガクギュ)ロッテグループ副会長が代わりに出席した。

  ロッテグループによると、辛会長は毎年、日本ロッテホールディングス株主総会の後、日本金融機関の関係者に会って説明する時間を設けていた。例年の行事だが、今回の出張は日本の対韓国輸出規制局面のため注目を集めている。ロッテグループは日本金融界を通じた借入金の比率が高く、日本金融界の動きに特に敏感だ。日本政府の経済制裁措置が金融界に広がらないか雰囲気を確認中とみられる。

  辛会長の日本出張中、財界の知人はもちろん多数の政界人とも会うという。ロッテグループが辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)名誉会長時代から築いてきた人脈、辛会長の個人の人脈などを最大限に活用して面談を続けるとみられる。ロッテ関係者は「日本の新聞では分からない日本の政界・財界高位層の内心を聞いてみる必要がある」と話した。

  辛会長の日本でのネットワークは非常に広い。特に安倍晋三首相とも長期にわたり交流がある。実際、4年前に東京で開かれた辛会長の長男の結婚式披露宴には安倍首相も出席した。

  辛会長の日本出張の結果は社長団会議で出てくる見込みだ。ロッテグループ関係者は「会議最終日(20日)に総評をする時間があるが、普通このような時期は大きな方向に関するコメントが出てくる」とし「日本出張で見てきた雰囲気はおそらくこの時に一部確認できるはず」と伝えた。
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