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文大統領「李姫鎬さん、いつも市民の味方だった民主主義者」哀悼

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.11 09:05
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故金大中(キム・デジュン)元大統領の妻、李姫鎬(イ・ヒホ)さんが10日、死去した。享年97歳。

金大中平和センター関係者は「李さんが6月10日午後11時37分、新村(シンチョン)セブランス病院で亡くなった」と明らかにした。李さんは最近病んでいた肝臓がんが悪化して3月からソウル新村セブランス病院に入院していた。6日からはコミュニケーションが難しいほど病状が悪化した。

 
李さんの死亡の便りが知らされると文在寅(ムン・ジェイン)大統領は追悼のメッセージを伝えた。文大統領は「きょう李姫鎬さんが金大中元大統領に会いに行かれた」として「李さん、私は今ヘルシンキにいます。ぜひ永眠し、そばにおられる方々が最善をつくしてお送りくださるようお願いする」と呼びかけた。

文大統領は「李さんは政治家である金大中元大統領の配偶者、ファーストレディーである前に大韓民国第1世代の女性運動家だ」として「民主化運動にともにされただけでなく、金大中政府の女性部設置にも大きな役割を果たされた」と回想した。

文大統領は「われわれはきょう、女性のために生涯を捧げてきた一人の偉人をお送りしている。李さんは『夫が大統領になって独裁をすれば私が先頭に立って打倒する』と言うほどいつも市民の味方だった。政治家の金大中を『行動する良心』に作り守られたわが時代の代表的な信仰人、民主主義者だった」と話した。

さらに、「昨年、平壌(ピョンヤン)訪問に李さんの健康のため、お連れすることができず残念だった。平和の便りを一番最初にお知らせしたかったが、すでに李さんの空席が感じられる」と話した。

最後に「歴訪を終えてすぐにお目にかかりたい。天国でわれわれの平和のために二方がいつも応援して下さるだろうと信じている」と付け加えた。

李さんは1922年生まれで、代表的な女性運動家として活動し、1962年40歳の年齢で金元大統領と夫婦の縁を結び、政治的「同志」として激変の現代史をともに歩んできた。

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    文大統領「李姫鎬さん、いつも市民の味方だった民主主義者」哀悼

    2019.06.11 09:05
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    文在寅大統領が2017年8月18日午前、ソウル国立顕忠院で開かれた故金大中元大統領死去8周忌追悼式に先立ち、妻の李姫鎬さんと歓談している。(写真=共同取材団)
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