強化される日本の「独島挑発」…韓国慶北道議会、独島で本会議を開催

強化される日本の「独島挑発」…韓国慶北道議会、独島で本会議を開催

2019年06月11日08時25分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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10日、慶北鬱陵郡独島で慶北道議会議員らとイ・チョル慶北道知事、イム・ジョンシク慶北道教育長などが独島守護決議大会を進めてスローガンを叫んでいる。(写真=慶北道)
  日本の領土挑発が最近、深刻化している中で慶北道(キョンブクト)議会が独島(ドクト、日本名・竹島)現地で本会議を開いた。慶北道議員はこの席で日本の歴史歪曲と独島侵奪への野心を糾弾する決議大会も開いた。

  日本自民党は来月、参議院選挙を控えて最近独島の領土主権に関する第三者研究機関を設置するという公約を掲げた。この研究機関は日本が今後、独島)と尖閣諸島(中国名・釣魚島)など2地域で領有権を確保するための主張を後押しする根拠を探る目的で運営される見通しだ。自民党の領土挑発が強化されているという主張が出ている理由だ。

  このような状況で慶北道議会が10日、独島で第309回第1次定例会本会議を開催した。この席にはチャン・ギョンシク道議会議長をはじめとする道議員60人全員、イ・チョル慶北道知事、イム・ジョンシク慶北道教育長、キム・ビョンス慶北鬱陵(ウルルン)郡首、チョン・ソンファン鬱陵郡議会議長などが参加した。

  本会議の独島開催は3・1運動100周年と大韓民国臨時政府樹立100周年を迎えて独島が韓国の領土であることを国内外に改めて明らかにするために推進された。この日の行事は午後4時30分ごろ、独島船着き場で本会議を開催し、鬱陵出身のナム・ジンボク議員の鬱陵島・独島懸案事業推進に関する5分間の自由発言を聞く順序につながった。その後、日本の歴史教科書に対する歪曲中断を促し、独島の領有権主張を撤回することを促す決議案を採択した。

  この日、全会一致で成立した決議案には「日本政府の歴史教科書歪曲と独島に対する領有権主張が大韓民国の領土主権に対する重大な挑発行為」という指摘が盛り込まれた。

  慶北道議会は決議案を通じて「日本は毎年繰り返される反倫理的独島侵奪行為だけでなく、2018年12月には遭難船舶を救助していた韓国海軍駆逐艦に威嚇を加えて韓日両国の軍事的緊張を高めるなど嘆かわしい行動を繰り返し、韓日両国間の信頼を崩している」として「東側の初めての島、独島が大韓民国固有の領土という事実をもう一度明らかにし、独島の領土主権を侵奪しようとする日本のいかなる挑発行為に対してもしっかりと対抗するだろう」と強調した。

  同時に▼歪曲された歴史教科書の配付計画を撤回▼根拠のない独島領有権主張の撤回▼政府の強くて断固とした対応--などを要求した。

  本会議に続き「独島守護決議大会」も開かれた。この行事では参加者は大型の太極旗を手にして「独島は私たちの領土」を叫びながら万歳三唱をするパフォーマンスが行われた。参加者は全員白い外套を着て「独島守護」と書かれた鉢巻きをまいた。イ・チョル知事とイム・ジョンシク教育長、慶北道議員などに独島名誉住民証が発行されたりもした。

  チャン・ギョンシク議長は「日本は依然として領土に対する帝国主義的侵略への野心を捨てておらず、これを後押しする憲法改正、防衛白書・外交青書の発表、歴史教科書の歪曲、『竹島の日』行事などを通して独島侵奪への野心を露骨化している」として「このような日本の挑発野心に対抗して一致団結し、いかなる場合にも子孫万代に譲るべきわが土地・独島に対する実効的支配を一層強化していかなければならない」と話した。
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