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韓国野党「なぜ韓米首脳会談をしたのか」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.12 14:24
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野党・自由韓国党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表が12日、韓米首脳会談について「浮雲のような首脳会談だった。(米国に)なぜ行ったのか分からないほど正体不明の会談だったと見るしかない」と批判した。

羅院内代表はこの日午前、国会で開かれた院内対策会議で「青瓦台(チョンワデ、大統領府)の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)国家安保室第2次長は実務者会談がうまくいっていると話していたが、全く違う結果が出た」とし、このように明らかにした。続いて「この政府は恥も知らず、国民の目も気にしない」とし「グッドイナフディールに米国がある程度理解を示すようだったが、結果は全く違った」と指摘した。

 
羅院内代表は「通商スペシャリストを国家安保室第2次長に任命した文在寅(ムン・ジェイン)政権のアマチュア外交惨事」とし「平和と対話を追求するという文在寅政権の外交の素顔だ」と批判した。また「今回の韓米首脳会談の結果を土台に北に特使を送ると予想される。(南北)首脳会談を準備するための事前の布石としか考えられない」とし「北ばかり眺める外交に失望を禁じ得ない」と語った。

李美善(イ・ミソン)憲法裁判官候補の株式投資については「聴聞会に座る前に先に検察に行くべきでは」とし「韓国党は月曜日(15日)李候補を検察に告発する」と明らかにした。さらに「『自分たちの人事』に執着するあまり、見るべきことも見ず、すべきこともしない犯罪に近い職務放棄で見るしかない」とし「文在寅大統領は謝罪し、チョ・グク民情首席秘書官など人事検証ラインを更迭すべきだ」と要求した。

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    2019.04.12 14:24
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